2013年11月29日金曜日

Paulのライヴに行ってきたよ。

待ちに待ってたPaulの来日!!
11年ぶりの来日!!
 8月にチケットを手に入れてから、ずっとホクホクで、
ついにこの日を迎えた訳ですよ。
ホテルの予約も、交通手段の予約もすっかり済ませて、細工は流々。もうこの日を待つだけにした上に、なんやらコースターを作ってみたり、ポスターを作ってみたりと、まさに
Paul様中心の生活を送っておりました。
 前日、予約してあったJALの飛行便をビビってキャンセルし、新幹線で行く事に・・・。
 富士山を眺めながら
(新幹線で富士山が見えるとろくな事がないらしい)
ほんまに会えるんかいなと、胸騒ぎがとまらず、例の感じ悪の神様の祟りを恐れながら上京。
ほう云えば、今回のジャパンツアーは大阪からやったのに、しかも、関空入りで比較的近くで見れたはずやのに、僕はナンシニ上京したのかとか考えながら、もしかしてもう、祟りははじまってるんぢゃないかとまた怯える。ドームホテルのロビーに掲げてある、王、長島の絵を眺め、

やっぱり敵地なんやなぁとかちょっと弱気になってその日は布団にくるまりました。次の日、秋葉原で“ふなっしー”グッズを買いあさり、サンシャイン水族館のアルマジロにメンチを切られ、ペリカンにこずかれつつ、お上りさん満喫コース!!でだ、いよいよ敵地本丸22番ゲート。

思わず
たぶちやぁぁぁぁぁああああ!!” と叫び、周りの目を一気に集め、やっぱりココは敵地なんやと痛感。それでも列は進み、もうちょいのトコロで止まる。

なんやら寒い。でもってアナウンスが、機材トラブルのため開場が遅れておりますとかヌカしやがるし、しかもオレンジのジャンパーとか着やがって嫌がらせにもほどがあるっちうねん。
プンスカ!!(怒)
 しかし、感じ悪の神様の呪いと、行きがけに見た富士山のジンクスに怯えること甚だで、寒さが骨身に沁みてくるコロ、もしかしてここまで来てPaul様に会えんようになるんでなかろうかと思い始めた1時間押し。開場のアナウンス。
ん?1時間?だと?もしかして、あんにゃろう、相撲とか見てて開場遅らせてみたんとちゃうんかい?ぉおお?とおかんむりな妄想族の僕を尻目に列が動き始め、めでたく会場内へ。で開演。

Paul様登場からすでに僕の涙腺ってかもうお涙だだ漏れで、
音楽って言葉でもなく音を体全体で感じられるッちうことを
改めて思い知らされたのはいうまでもなく、さすが僕のPaul様さまだと思いました。

38曲のセットリストで、僕よか21歳も年上のはずやのにずっとパワフルでもう、嫌な事全部忘れさしてくれるパフォーマンスは圧巻でした。
“もっと聞きたい”“もっと聞きたい”と心の声までだだ漏れでもう、どうしようもない感動の嵐でした。

 こんどは何時会えるんだろう?
ほれまで元気で居れよPaulそして俺。
まぁ、Paul様の姿が涙で霞んでよう見えんかっんは僕だけでなかった事だけは内緒でよ。

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